アドラー心理学

アドラー心理学を知ったのは、『嫌われる勇気』という本と出会ったのがきっかけです。


最初、読んだ時は「は?」という感じ。


全く理解出来ませんでした。


理解出来た(なんとなくです)のは、2度目に読んだ時。(やっぱりタイミングってありますね)



人間関係において、アドラー心理学はとても納得出来ます。


課題の分離は、自分と相手の課題を整理する事。


例えば、自分が相手の事を心配して「体調大丈夫?」と声を掛けます。これは自分の課題。

それに対して、相手がどのように捉えてどのように解釈してどのように言葉を返してくるのかは相手の課題。

相手の課題は、自分は考えなくてもいいという考えが課題の分離です。

人は、相手の事を考え過ぎて、なかなか行動を起こせなかったり、不安や恐怖を抱きます。

でも、相手の事は相手しか分かりませんし、相手の体調や状況によっても言動は変わります。


なので、相手の課題は考えるだけ無駄であるとなります。


自分は相手の事を心配して「体調大丈夫?」と聞いたのに、相手は「余計なお世話!」と返してきても、自分が悪かったと責めたり、何だあの態度は!と怒る事はしなくていい。まあいいやでいいんです。


他にも縦の繋がりではなく、横の繋がりを持つという事も書いてありました。

縦の繋がりは上下関係にしかならず、横の繋がりは対等な関係になります。


相手を羨む、相手を卑下するは縦の繋がりであり、相手を尊敬する横の繋がりに変える事が望ましいです。


これは、自分が地活の職員だった時に当てはまりました。

自分自身で人を助ける、救うという思いが強すぎて、他の職員に相談とか集中すると、その職員を嫉んでいました。

でも、それでは人を助けるという目標に反します。


人を助ける、救うという目標のために、他の職員の素晴らしい所を認め、共に協力する横の関係を築く事が大切なんだと教えて頂きました。


アドラー心理学は、自分を変える心理学です。

自分の物事に対する捉え方を変えると、自分の負担が減ります。


自分は全てを理解出来てません。上記の事も自分なりの解釈です。でも、結果的に自分の心が楽になれば、それでいいんだと思います。


1人でも多くの方々の心の負担が減りますように。